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Audible版『天気の子』

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内容紹介

高校1年の夏、帆高(ほだか)は離島から家出し、東京にやってきた。連日降り続ける雨の中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は不思議な能力を持つ少女・陽菜(ひな)に出会う。

「ねぇ、今から晴れるよ」。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――。

天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。

長編アニメーション映画『天気の子』の、新海誠監督自身が執筆した原作小説をオーディオブック化。

映像を基に言葉によって丁寧に紡がれている帆高や陽菜、須賀や夏美のそれぞれの想いを醍醐虎汰朗と森七菜がオリジナルキャストとしての正統なキャラクター性と自身が積み重ねてきた演技で、よりきめ細やかに表現。

“朗読”によって本作に新しい魅力をまたひとつ生み出してくれた。